抹茶のオペラ
先日、いつもとっても楽しみにしている、
大好きなケーキ屋さんのお菓子教室に行ってきました。
作ったケーキは抹茶のオペラ。
オペラってチョコじゃなかったっけ?
と、レッスンに行く前に気になり調べたところ、
オペラとは、
グラン・マルニエまたはコアントローのシロップをしみ込ませたビスキュイ・ジョコンド(fr:biscuit Joconde)という生地に、ガナッシュ、コーヒーのバタークリーム( fr:crème au beurre)、もしくはモカシロップで層を作り、チョコレートで覆った物を言う。
だそうです。
今回作ったケーキはオペラを抹茶にアレンジしたケーキでした。
ビスキュイ・ジョコント(スポンジ生地)は、
メレンゲで膨らましてアーモンドパウダーも入れたコクのある生地でした。
中にはさむバタークリームは、
アングレーズした抹茶ソースに常温にしたバターを混ぜ込んでいくという
作り方。
初めて作るやり方で、途中バターの特性上ぼそぼそになったりと、
どんな味になるんだろう?と、思いながら作っていました。
スポンジも焼けたので、生地とクリームを組み立てていきます。。。
スポンジ生地の上に、サクサクした食感の薄いクッキーと黒豆を乗せて、
クリームを乗せていきます。
またスポンジを重ね、
上にクリームを重ね、冷蔵庫で冷やすとこんな感じに!
断面が美しいですね。
上に抹茶を振って、
粉砂糖や黒豆、金箔でデコレーションして完成です。
わたしの作品はこちら。
お教室で試食した時、
ちょっとクリームの塩味か気になるかな~と、思っていたのですが、
先生がクリームは1日置いたくらいが美味しいですよと言っていたので、
次の日食べたら、クリームの塩味がいい感じで抜けて、
生地やソースと馴染んで本当にすごく美味しくなっていました。
ケーキも食べごろってあるよな~と、改めて思いました。
ごちそうさまでした。